接客業から人生や社会を学んだ男のブログ

接客業から学んだことや、思い出、理論を、自分の想いの丈書くブログ

CSとは

接客業をやっていると絶対的に関わるものが「CS」です。

 

CSとは、Customer Satisfaction の略で、顧客満足」を意味します。

 

接客業をやっている方で、自分は接客に自信がある、という方は

当然知っている言葉でしょう。

 

CS=顧客満足というのを言えてこそ意味があります。

 

お店は、お客様のために存在し、お客様のためにならなければ、

存在している意味はないと言えるでしょう。

 

お客様がこなければ利益が出ないからです。

 

それを追求していくためにもCSは必要不可欠です。

 

CSを高めるためには、3つの必要な要素をしっかりと

充実させなければいけません。

 

「商品」「店舗」「人材」です。

 

どれか一つでも欠けると、期待を裏切ります。

 

①とてつもなく美味しいラーメン屋。

しかし、店は虫が湧くような汚い店です。

②味は普通の店ですが、

店はとても綺麗で従業員はとても親切です。

 

どちらの店に通いたいでしょうか。

 

①は商品は良くても、店舗が悪いお店。

②は商品は普通、しかし店舗と人材が良いお店。

 

味が第一の人もいるかもしれませんが、

世の中のターゲットはそこだけで全て成功するとは思えません。

 

お店の利益を上げるためにも、お客様にリピーターになってもらうことは

義務とも言えるほど重要なことです。

 

それを達成するためにも、常日頃からCSに関して取り組み、

振り返る必要があります。